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名古屋への子連れ家族旅行のお話です。
今回は周辺観光で訪れた『トヨタ産業技術記念館』についてお伝えしたいと思います。
名古屋観光どこに行こうかと考えておられる方、子連れでトヨタ産業技術館へ行こうと計画中の方の参考になれば嬉しいです。
さて、名古屋城を満喫した我が家、なんと名古屋城からここ『トヨタ産業技術記念館』は、車で15分ほどの距離。
「次はどこ行くの~」と活動的な我が家のお兄さん&弟くんには移動距離が短いことはかなりポイントが高いです。
↓宿泊先はこちらで予約しました
トヨタ産業技術記念館ってどんなところ?
トヨタ産業技術記念館は、トヨタグループの共同事業として、かつて豊田紡織株式会社本社工場であったグループ発祥の地に設立されました。
建設史的にも貴重な赤レンガの建物を産業遺産として保存・活用し、近代日本の発展を支えた基幹産業のひとつである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を紹介。「研究と創造の精神」と「モノづくり」の大切さを本物の機械の動態展示と多彩な実演を通じて伝えています。
トヨタ産業技術記念館パンフレットより
アクセス
公共交通機関を利用の場合
●名鉄名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分
●なごや観光ルートバス【メーグル】名古屋バスターミナル11番のりば「トヨタ産業技術館」下車すぐ
車を利用の場合
名古屋高速「明道町出口」から5分あるいは「丸の内出口」から徒歩10分
基本情報
施設名 | トヨタ産業技術記念館 |
所在地 | 〒451-0051 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号 |
電話番号 | 052-551-6115 |
開館時間 | 9:30~17:00(入場受付は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 |
駐車場 | 無料駐車場あり 乗用車220台・大型バス10台 |
入場料 | 大人(大学生含):500円 65歳以上:300円 中高生:300円 小学生:200円 |
公式サイト | https://www.tcmit.org/ |
我が家の見学ルート
可愛らしいロボットがお出迎え(^^♪
自動券売機で入場チケットを購入したあと、子どもたちは「テクノランド行きたい!」と即決。
ですが・・・
テクノランドには当日整理券がないと入れないとのこと。
早速、テクノランドの受付へ!!
まずはテクノランドの整理券をゲット!
テクノランドの入場整理券をゲットしましたが、入ることができるのは12:00。
我が家が入場券を購入したのが10:38。
展示場見学で1時間もつかなぁ・・・と少し心配になりました。
子どもたちは、テクノランドがお預けになり少々不機嫌になりそうでしたが、何とかなだめて見学に向かいます。
繊維機械館
トヨタが繊維の会社ということを今回初めて知りました。
夫も同じ反応で「トヨタって車だけじゃないんだ・・・」と。
こちらの繊維機械館では、たくさんの機会が展示されていて実演もされていました。
広いフロアにたくさんの機械、弟くんは大きな音に驚いていましたが真剣な表情で見入っていました。
↓こちらは最新の機械だそうです
写真で撮った画像が布に織り込まれています。
すごい技術ですね。。。
自動車館
挑戦 ゼロから始めたモノづくり ←名言
車づくりの展示に誰よりも食い入るように見学していたのは・・・夫です。
2階のフロアへ。
車づくりの歴史が時代ごとに展示されていました。
1950年代 日本の国情に合った純国産技術によるクルマづくり
1960年代 国際水準の性能・品質を備えた大衆のためのクルマづくり
1970年代 様々な社会的技術課題に応えたクルマづくり
1980年代 お客様ニーズの多様化に応えたクルマづくり
1990年代以降 地球環境にやさしく、安全なクルマづくり
子どもたちには少し難しかったようで、「早く下見に行こう~」と1階のたくさん展示してある車を指さしていました。
1階フロアへ。
たくさんの車に大興奮のお兄さん&弟くん。
マイカメラを忘れた子どもたちは、「カメラ貸して~」と両親の携帯をカメラにしてたくさん撮影してくれました。
↓子どもたちが撮影した写真の1部
たくさん展示されていた車を「全部撮る!」と撮影していたので、ブレたり指が入ったりですが、子どもたちは満足そうだったので良しとします(^^♪
展示を見終わった後、テクノランドの入場まで少し時間があり「どうしようか」と歩いていると、大ホールが昼食場所として開放されていたので少し休憩することにしました。
自動販売機でっ購入したジュースやお茶を飲みながら休憩~
子どもたちも元気になったところで、「テクノランドの時間ですよ~」とテクノランドに向かいました。
テクノランド
テクノランドは繊維機械や自動車に使われている原理やしくみを取り入れたオリジナルの遊具が揃い、モノづくりの楽しさを体感できるスペースです。
トヨタ産業技術記念館パンフレットより
整理券を持って5分前から先頭にて待機。
12:00にopenです。待ちに待ったテクノランド、子どもたちは大喜びです。
ミッションでミッション 身長110㎝以上
低速用のローギアと高速用のハイギアをタイミングよく選んで点灯するマーカーについていくアトラクションです。
何だか難しそうな説明が書いてありますが、係の方がついて丁寧に教えてくださいました。
弟くんは3回挑戦しました(^^♪
風に向かって立て 小学校入学前の子どもは保護者同伴
風を体験するアトラクションです。
弟くんが「怖いし入らない」と拒否したため、夫とお兄さんが体験しました。
ぴたっとブレーキ
自動車のブレーキは摩擦の力で車輪を止めます。ドラムブレーキとディスクブレーキの2種類の構造の違いと摩擦熱を体感することができます。
テクノサーキット 身長120㎝以上
床に映ったコースの上を運転する事により、自動車の基本動作「走る」「曲がる」「止まる」を体験する事ができます。
弟くんは身長が足りず体験することができませんでした。
「やりたい~」と泣きましたが・・・
夫とお兄さんが体験する様子を見ながら気持ちを切り替えて、ミッションでミッションを繰り返し楽しんでいました。
リズムピストン
ボタン操作で点火のタイミングを決め上手にエンジンを回す体験をします。
私はシャトル
たて糸(たての棒)の間によこ糸(ベルト)を繰り返し通していくと、カラフルな織物ができあがります。織物の体験ができます。
機織りマシーン 同時に2人まで体験可能(小学校入学前の子どもは保護者同伴)
ふみ車を足で回すと布織りが進みます。布織りの三要素である、開口・よこ入れ・筬(おさ)打ちが繰り返され、その様子が大スクリーンに映し出されます。カラフルな布を織る疑似体験ができます。
お兄さん&夫・お兄さん一人で・弟くん&夫と、空いていたので何度も挑戦していました♬
テクノランドを30分間たっぷりと楽しんだ後、駐車場にもどりました。
整理券を配り、入場制限をされていたこともあり、テクノランドの中ではほとんど待ち時間なく体験したいアトラクションを思いのままに楽しむことができました。
子どもたちも大満足でした。
次の目的地へ(^^♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、我が家の家族旅行で訪れたトヨタ産業技術記念館についてお伝えしました。
とても大きな施設、たくさん歩いたので子どもたちも少々疲れていましたが、休憩の後のテクノランドでたくさんのアトラクションを体験することができ疲れも吹っ飛んで夢中になっていました。
展示見学、テクノランドの流れで結果的に良かったかなと思います。
これからトヨタ産業技術記念館に訪れようとされている方の参考になれば嬉しいです。
子どもたちは、自分たちのカメラを忘れたことを後悔しておりました。
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みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
↓たくさん歩いても疲れない!?もちろん旅行にも持参!
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