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1歳児クラス、どのようにおむつの交換をしているんだろう?
今回はそんな疑問に対して、
1歳児クラスのおむつ交換方法(排泄の方法)についてお伝えしたいと思います。
それでは、詳しくお話していきます。
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
1歳児クラス
1歳児クラスになると、歩行の安定から小走りができるようになったり、いろいろな姿勢を取ることができるようになったりと、体全体のバランスがとれるようになってきます。
手指の細かい動きも発達します。
また、二語文も出るようになり、会話らしく話ができる子も出てきます。
春~spring~
まだまだ月齢差もある春。
1歳児クラスは新入園児さんも多く、特に4月は子どもたちの泣き声でとっても賑やかです。
排泄の流れも無理せず、進級児さんもおむつ交換の場所がおむつ交換台から、お部屋の横に変わるので、まずは、環境に慣れることからスタート!
トイレに座ることはせず、その場所でおむつを交換したり着替えをしたりします。
夏~summer~
クラスも落ち着き始め、「おむつ変えようか」の声かけでトイレに向かってくれるようになります。
個人差や月齢差もありますが、座ることができる子はトイレに座ります。
中には、便器で排尿する子もいます。
秋~autumn~
生活の流れに見通しをもって動くことができる子が増えます。
活動の合間やお昼寝起きなどにタイミングよく便器で排尿する子も増えてきます。
おむつがぬれず、トイレで排泄できる子は幼児用のパンツを穿いてトイレトレーニングを始めます。
冬~winter~
トイレで排泄できるようになった子でも寒さでおしっこが出てパンツやズボンがぬれてしまう子もいます。
焦らない、焦らない、、、
月齢よりも個人の排泄のリズムを見極め、保護者の方とも協力しながら進めていきます。
トイレトレーニングは始めるタイミングが大切です。
進級に向けて、「〇〇ぐみさん(2歳児クラス)になるしパンツはく~」と意欲的な子もいます。
2歳児クラスに進級するころには、毎日繰り返した生活の流れをしっかりと覚え、大人が声をかける前に自分で動いてくれる子も出てきます。
排泄の流れ
おむつの交換の際も、子どもはかなり協力的に応えてくれます。
歩いて排泄に向かう
トイレまで、一人で歩いて向かいます。
ズボンやオムツをおろす。
流れが分かっている子は、ひとりで脱いでくれます。
ひとりでできない子はは援助をします。少し手伝って「できた」という達成感や満足感を子どもが感じることができたらいいなと思います。←かなり個人差があります
便座に座る
1歳児クラス(乳児クラス)のトイレは幼児クラスのものより小さく設計されており、バランス感覚のある子はひとりで座ることができます。
転倒など危険のないよう、難しい子には援助が必要です。
しばらく座り、おしっこが出た子はトイレットペーパーで拭いて自分で水を流します。←難しい子は援助します。
出たときにはしっかり「トイレで出たね、すっきりしたね」おむつ以外での排尿の気持ちよさを代弁しながら伝えていきます。
出ない子にも「出なかったね、新しいおむつはこうね」と伝えていきます。
ズボンとおむつ(パンツ)はどこで脱ぎ着する?
子どもが自分で脱ぎ着しやすい環境づくりが必要です。
ちょうどよいのが、子ども用の椅子の高さ。足が床に着くことが基本です。
牛乳パック2個分の高さ(14㎝ほど)がおすすめです。
子どもが「ひとりでできたよ」と達成感や満足感を味わえるように、「できたね」と認め、
服装に乱れがある時にはさりげなく大人が仕上げて、子どもと一緒に確認していくことが大切ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今日は、1歳児のおむつ交換方法についてお伝えしました。
みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
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