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保育士の仕事は、日々体力勝負の職業です。
腰痛
それは、
保育士の職業病といっても過言ではないと思います。
保育士でなくても、毎日子育てをされているパパさん、ママさんにとっても腰痛はつきものですね。
今回は、そんな腰痛を悪化させないために普段気を付けていることについて紹介したいと思います。
腰を落とすことを意識する
抱っこをするとき
保育園で働いていると、子どもを抱っこする機会がとても多くあります。
幼児クラスになると少し減りますが、乳児クラス担当だと1日に何度も抱っこをする機会があります。
特に新年度。クラスが落ち着かない時期、子どもたちも大好きなおうちの方と離れ不安もたくさん。
抱っこを求める姿も多くあります。
時には2人抱っこ(もちろん安全面には配慮します)なんて光景も。
そんな時に気を付けるのが、抱きかかえる際に腰を落とすこと。
このことを意識するだけでかなりの負担が軽減されているのではないかと思っています。
手や腕だけで抱き上げようとするとどうしても腰に負担がかかります。
物を拾うとき
保育をしていると、活動の切り替わる場面でお片付けという時間が必ずあります。
お片付けは幼児クラスになると子どもたちも率先してやってくれるようになりますが、もちろん子どもたちだけにすべてを求めるのは難しいと思っています。
乳児くらすだとより大人の手が必要となってきます。
そんな時は落ちているおもちゃを拾い一緒にお片付けをするのですが、そんな時に意識するのが腰を曲げて手だけで拾わないことです。
抱っこの時と同じく、腰を落としてからおもちゃを拾うようにしています。
食事の配膳や食後の片づけや掃除のとき
食事の配膳ですが、保育園の机は子ども用に作られているため低くなっています。
立ったまま配膳しようとするとどうしても腰に負担がかかります。
早さだけを求めるのなら、腰を曲げテンポよく配膳するのですが・・・
腰にかなりの負担がかかるのです。
多少時間がかかるとしても、そのあとの腰の負担を考えると、しっかりと腰を落として配膳することを心がけています。
食後の片付けや掃除のときも同じく、なるべく腰を落として机や床の拭き掃除をするようにしています。
姿勢を意識する
子どもと遊んでいるとき:室内
子どもたちと室内で遊んでいるときには、床(マット)の上に座っているか、椅子に座っているかということが多いです。
一緒に遊ぶ際はもちろん、見守りの際も座っていることが多いです。
ずっと同じ姿勢でいることは体への負担にもなりますし、体勢は変えながら、なるべく意識して背筋を伸ばすように心がけています。
子どもと遊んでいるとき:屋外
屋外にいるときには、立って見守りをしたり、砂遊びなどは腰を落として一緒に楽しんだりということを心がけています。
この時も意識して背筋を伸ばし体への負担がかかりにくい姿勢を探しながら保育をしています。
通勤のとき
以前、腰が痛くなり整形外科を受診した際に、腰の周りの筋肉をつけると腰への負担が軽減されるというお話を聞いたのです。
立っているとき、座っているとき、バイクや自転車で通勤するときに意識して下腹部に力を入れる。
10回1セットで3セット。
それを1日で何度か繰り返す。
意識していないと続けることが難しいのですが、なるべく意識して下腹部に力を入れ筋肉をつけようと努力しています。
骨盤ケア『整体ショーツNEO+』をはいてみる
産後に骨盤ベルトを着けてみたことはあるのですが、骨盤ケアの下着は初めて体験しました。
普通の下着と同じ感覚でつけることができ、体への負担も軽くなっている気がしています。
詳しくはこちら↓で紹介していますので、よろしければご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、保育の仕事をする中で直面する腰痛との向き合い方、悪化させないようにする工夫についてお伝えしました。
気を付けていてもとっさのときには、「痛い・・・」と感じてしまうこともあります。
そんな時には、無理をせず、安静にしたり病院で診てもらったりしています。
腰痛とは上手く付き合っていきたいなと感じる毎日です。
みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
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