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岡山への子連れ家族旅行のお話です。
今回は、周辺観光で訪れた『岡山城』についてお伝えしたいと思います。
岡山観光でどこに行こうか考えておられる方、子連れで岡山城へ行こうと計画中の方の参考になれば嬉しいです。
岡山城ってどんなところ?
岡山の市内を見守る、黒き名城、岡山城。
黒く美しい姿から、別名「烏城」とも呼ばれています。
今の岡山城付近には旭川の流域に岡山、石山、天神山という3つの丘がありました。その石山にあった城を手に入れて本拠地とし、岡山の地を戦国の表舞台に立たせたのは宇喜多直家でした。その子の秀家は、岡山の丘に本丸を定め、今に残る岡山城を築きました(1597年天守完成という)。江戸時代の文献によると、築城は豊臣秀吉の指導によるものといわれます。
中略
天守は明治維新後も残る貴重な存在で、昭和初期には詳細な図面が残されましたが、戦災で焼失しました。しかし、昭和41年(1966)には、往時の姿を偲ばせる天守が再建されました。
引用元:岡山城パンフレットより
「歴史を伝える城、集う城」へ
岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏の監修のもと、展示が全面リニューアルされたそうです。
2022年11月3日にリニューアルOPEN!!
アクセス
路面電車を利用
「岡山駅前」から【東山行き】に乗車、「城下」下車、徒歩10分
車を利用
岡山ICから車で約20分
駐車場
烏城公園駐車場(38台) 1時間300円(以後30分ごとに100円)
※岡山城天守の入場者、岡山備前焼工房の利用者は150円割引(受付にて駐車券提示)
基本情報
施設名 | 岡山城 |
所在地 | 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1 |
電話番号 | 086-225-2096(岡山城管理事務所) |
観覧時間 | 【岡山城天守】 9:00~17:30(最終入場17:00) ※イベント時は変更の場合あり |
定休日 | 12月29日~31日 |
利用料金 | 大人(15歳以上)400円 小中学生100円 ※小学生未満は無料 |
その他 | ・岡山城備前焼き工房(予約優先・有料)-烏城公園内 ・着付け体験(無料)-天守1階 ・烏城カフェ-天守1階 ・金鳥城商店-天守B1階 |
公式サイト | https://okayama-castle.jp/ |
わが家の散策ルート
今回の1泊2日子連れ岡山旅行。
岡山城は、1日目に訪問しました。
路面電車で岡山城へ
宿泊先のホテルマイステイズ岡山提携駐車場に車を停めてから、路面電車で岡山駅に向かいました。
乗車駅は、「西川緑道公園(にしかわりょくどうこうえん)」。
ホテルからは徒歩5分ほどです。
普段乗らない路面電車。
どうやって乗るの?料金はいくら?お金はいつ払うの?・・・
と焦っている間に路面電車がやってきた(‘◇’)ゞ
リサーチ不足・・・でしたがなんとか乗ることができました♪
たった二駅でしたがとても良い経験となり、子どもたちも喜んでいました。
覚えた路面電車の乗り方も記しておきます↓
路面電車の乗り方
路面電車は、後乗り 前降り ※始発電停ではすべての扉から乗車可能
①乗るとき
【現金の場合】そのまま乗車
※120円区間内の電停から岡山駅前行きにご乗車の場合、整理券が発行されるので忘れずに整理券を取りましょう。(整理券がないと140円区間からの乗車扱い)
【ICカードの場合】
路面電車内では、ハレカカード、PiTaPaカード、ICOCAカード他、全国相互利用対象の交通系ICカードが利用可
※乗車口に設置してある乗車口ICカードリーダーにICカードをタッチしましょう。
②降りるとき
【現金の場合】運賃を運賃箱にいれましょう。
運賃(大人120円、小人60円)と整理券(ある場合)を一緒に運賃箱に入れましょう。
おつりはでないので、あらかじめ運賃箱に備え付けの両替機で両替をしましょう。
【ICカードの場合】運賃箱に設置してある降車用ICカードリーダーにICカードをタッチ
残額不足の場合には現金で支払いするか、チャージにより精算
※PiTaPaカードならびにICOCAカード他の全国相互利用対象の交通系ICカードにはチャージすることができません。
最寄りの「城下」駅に到着
路面電車の「西川緑道公園」駅から二駅、「城下」駅が岡山城の最寄り駅です。
路面電車を降りた後は、いたるところに岡山城までの道のりを記した表示があるので迷うことなく進むことができました。
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そして・・・
見えてきました!岡山城!!
【格好いい】という言葉がふさわしいかは分かりませんが、私の第一印象です(^^)
子どもたちも「めっちゃかっこいい城やん!」と。←子どもと同じ感覚でした…
みどころがいっぱいの岡山城~天守に行くまで~
天守に行くまでにもたくさんの見どころ。
小納戸櫓下(こなんどやぐらした)の石垣
池田忠雄(いけだただお)が1620年代に築いた実物の石垣。刻印のある石も見えます。
築城時の石垣展示
地中から発掘された宇喜多秀家の頃の石垣が展示されています。
階段を下りて見学することができます。
泉水
表書院の中庭にあった泉水を復元しています。
月見櫓(つきみやぐら)・数寄方櫓(すうきがたやぐら)
月見櫓は、岡山城本丸跡に現存する唯一のやぐらで、城内にあった櫓の中で最も新しく優美であったと言われています。月見櫓は、重要文化財に指定されています。
数寄方櫓は、白い漆喰を塗りこめた三階建ての櫓ですが、城外側から見ると一階は石垣に隠れ二階建てに見えました。
表書院
岡山藩の政治が行われた御殿で、大小60を超える部屋があったそうです。発掘調査で出土した建物の礎石などの遺構は地下に保存し、地表には建物の位置や間取り、泉水などが表示されています。
小納戸櫓(こなんどやぐら)
本丸の搦め手(裏手)にあり、廊下門に迫る敵を迎え撃つための櫓がありました。
不明門(あかずのもん)
本段に上がる入り口として防備を高めた大型の城門。本段には藩主が暮らす御殿(江戸城でいう大奥)があり、限られたひとしか入れなかったそうです。門は、明治時代に取り壊されましたが、昭和41年(1966)に外観が再現されたそうです。
六十一雁木上門(ろくじゅういちがんぎうえもん)
城の裏手に通じる門。雁木とは、階段のことで、元は61段あったことに由来する名前だそうです。
天守の礎石
天守は昭和20年(1945)6月に戦災で焼失し、昭和41年(1966)に元の位置に再建されました。焼失前の柱を支えていた礎石はここに移され、元通りに並んでいるそうです。
みどころがいっぱいの岡山城~天守~
入場券を購入し、天守の中へ。
先日、名古屋城に行ったときは天守の中に入れなかったこともあり、「今日は入れるの?」と子どもたちはとても喜んでいました!
入り口は、B1階です。そのあとは、最上階から順に見学するという順路になります。
B1階【烏城】岡山城の魅力 よみがえる岡山城本丸
岡山城の本丸模型や絵図や見どころが展示されています。
6階【烏城】岡山城の魅力 最上階の姿
華頭窓(かどうまど)や壁の唐紙が再現されています。城主が眺めていた景色と同じ景色を眺めることができます。
↓「シャチホコや~」と喜んだ子どもたちです(^^♪
5階 今につながる城下町
まちをつくった宇喜多直家とまちを極めた池田光政の〈まちづくり〉を中心に城下町の変遷を学ぶことができます。
ここでも・・・
「シャチホコや~」と撮影!
4階 岡山 戦国の表舞台へ~宇喜多直家と秀家~
岡山の地を本拠とした宇喜多直家と岡山城をつくった宇喜多秀家2代の物語を学ぶことができます。
3階 それぞれの関ケ原
岡山城の成り立ちと関ケ原の戦い。西軍の宇喜多、東軍についた小早川、前哨戦で活躍した池田それぞれについて学ぶことができます。
2階 池田光政と綱政~江戸時代の岡山~
池田光政と綱政を中心として、池田家ゆかりの資料が展示されています。
1階 体験・記念撮影コーナー 体感戦国絵巻
昼間は、体験型の展示やフォトスポット、夜間は貸切でイベントにも利用できるそうです。
子どもたちが1番楽しんでいたのが、1階の体験・記念撮影コーナーです。たっぷりと楽しんでいましたよ♪
↓馬に乗って記念撮影ができたり・・・
↓籠に乗ってみたり・・・
↓刀や鉄砲に触れてみたり・・・
↓立体のパズルがあったり
↓当時の武将と背比べをしたり・・・
↓忍者のコーナーもありました
まとめ
いかがでしたか?
今回は、わが家の家族旅行で訪れた岡山城についてお伝えしました。
岡山観光でどこに行こうか考えておられる方、子連れで岡山城へ行こうと計画中の方の参考になれば嬉しいです。
黒く優美な印象の岡山城。天守の中にも入ることができ、体験コーナーもあり子どもたちも大満足。
子どもたちもたくさん歩いたので少し疲れたようでしたが、今回も探検気分で楽しんでいました。
名古屋城を訪れたときは、忘れてしまった子どもたちのマイカメラ。
今回はしっかりと持ってきており、たくさん撮影していました。
帰宅してからも、自分で撮影した画像を見ながら楽しんでいますよ。
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みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
↓たくさん歩いても疲れない!?もちろん旅行にも持参!
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