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4月に入園した子どもたち。
少しずつ信頼関係ができてきたようで、泣かずに過ごし笑顔を見せてくれるようになりました。
おむつ交換の時に動くから大変なんです・・・
そんな悩みを保護者の方から受けることがあります
おむつ交換っておうちでどのようにされていますか?
寝返りができるようになると、今までスムーズだったおむつ交換に
時間がかかってしまうなんてことがありますよね。
「またおむつ替えかぁ」と億劫になってしまうこともあるかもしれません。
そんなおむつ交換を大人にとっても子どもにとっても楽しいひと時に(*^^)v
今回は保育園で実践しているおむつ交換方法をお伝えします。
結論からお伝えすると…
おむつ交換は
落ち着く場所で素早く‼
交換した中や交換した後はたっぷりスキンシップ♡
これでOK❕
では、詳しくお話していきますね。
おむつ交換の場所
保育園では、おむつ交換の場所は毎日同じ。
子どもたちにとって『いつも同じ』ってとっても安心することなのです。
大人だって毎日使うトイレの場所は一緒ですもんね。
まだトイレを使わない赤ちゃんだって同じ場所が落ち着くのです。
おうちでのおむつ交換の場所は決まっていますか?
おむつ交換の手順
おむつ交換の流れ
おむつ交換の場所に向かう
抱っこやハイハイ、歩行それぞれのペースでおむつ交換の場所まで向かいます。
毎日同じ経験を積み重ねることで、子どもたちもおむつ交換の場所を覚えてくれます。
0歳児クラスの5月。1歳を迎えた子たちは「おむつきれいにしようか」の保育者の声に
歩いておむつ交換の場所に向かってくれるようなっています。
おむつ交換台に到着
「ごろんするよ」と伝え支えながらゆっくりと寝かせます。
「ズボン脱ごうね」「おむつ脱ごうね」「きれいなおむつにしようね」など
これからする行為を声に出して伝えています。
声をかけつつも手際よく進めていくことがポイントです。
起き上がる
保育者の親指をつかんで自分の腹筋で起き上がることができるように促しながら起こします。
無理のないようにゆっくりと。
消毒・手洗い
保育園では共有のおむつ交換台なので、一人交換するたびに消毒をします。
そして保育者は石鹸で手洗いしたあと手指の消毒も行っています。
「消毒するから待っていてね」「手を洗うから待っていてね」
声をかけるとちゃんと待ってくれる子どもたちです。
おむつ交換の手順をおうちの方で共有していますか?
ママの時はおとなしいけれどパパが交換する時には泣いちゃう、動いちゃう・・・
逆の場合もありますかね。
保育園では、どの保育者が関わってもなるべく同じになるよう保育者間で手順を共有しています。
なぜなら、先ほどもお伝えしましたが、
『いつも同じ』 が落ち着くのです。
おむつ交換はスキンシップの時間♡
寝転がることが嫌で泣いてしまう子もいるかもしれません。
動きが制止されるのが嫌、動きたいと寝返りをする子もいるかもしれません。
おむつを交換しないわけにはいかないので、
そんな時にはその子の好きな歌を歌ってみたり、安心感が持てるよう
手足に触れたりたくさんスキンシップを取りながら進めます。
そして、泣いているときでも声かけは続けます。
もちろんこれからする行為に関してもひとつひとつ丁寧に伝えていきます。
この積み重ねが大切だと実感しています(*^^*)
おむつ交換の後には、こちょこちょ遊びをしたり、いないいないばあっ!をしたり
たくさんスキンシップをとりますよ。
そして、
「おむつきれいになって気持ちいいね」と
おむつ交換をして気持ちよくなったことを伝えていますよ。
スムーズにおむつ交換を進めるために
おむつ交換で使うものが全てすぐ手の届くところにあると便利です。
保育園のおむつ交換台の横には、下記のものが揃っています。
□おむつ □おしりふき □ビニール袋 □ティッシュ □ビニール手袋
□消毒 □ふた付きゴミ箱
おうちでも、必要なものが揃っているとおむつ交換がスムーズになりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今日は0歳児のおむつ交換の方法をお伝えしました。
おむつ交換は、
落ち着く場所で素早く‼
交換中や交換した後はたっぷりスキンシップ♡
これでOK❕
気になった方はぜひお試しください。
みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
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