*こちらの記事にはアフィリエイト広告が含まれます
2歳児クラス、おむつ(パンツ)の交換はどのようにしているんだろう?
今回は、そんな疑問に対して、
2歳児クラスのおむつ(パンツ)交換方法についてお伝えしたいと思います。
それでは、詳しくお話していきます。
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
2歳児クラス
好奇心でいっぱいの2歳児クラス。
この時期に〈人といるって楽しい〉とたくさん感じ、そんな自分が大好きになることがとても大切です。
じぶんで!!
自分でできることがうれしい時期です。
「わたしを見て」とアピールして褒められることが自信につながります。
この経験を重ね「自分のことが大好き」になることができます。
あこがれの気持ち
大人のようにやりたいけれど、うまくいかない、時間がかかる・・・
うまくできる?できない?
気持ちが不安定になります。
ごっこ遊び大好き
絵本や紙芝居の世界、実際に体験したことからの想像をたくさん膨らませて【つもり】の世界の中で楽しみます♪
思いのぶつかり合い
友だちの存在に気が付き、その中でたくさんのぶつかり合いを経験します。
この経験を通して、相手の気持ちに気が付いたり、折り合いのつけ方を学んだりすることができます。
排泄の流れ
生活に必要なひとつひとつの行為が身に付き、少しずつ見通しをもって行動できるようになります。
ひとつひとつの行動に協力的になります。
個人差はあり、その日その時の気分も大きく左右します。
その時々の気持ちをくみとりながら、「イヤイヤ」でやらない時には
「今日はお手伝いしようか?」と子どもに聞いてから手伝ったり、
「ひとりでするの!」と最後までやりたいという気持ちが強い時には「応援してるね」と見守ったりと
臨機応変に対応しています(*^^*)
幼児用のパンツをはいて自分で「おしっこ」とトイレに向かう子も出てきます。
トイレが使えるようになり、男の子は立って、女の子は座って排尿します。
トイレに向かう
外に出る前や給食の前、お昼寝の前は「トイレに行こう」と誘いますが、
それ以外は子どもからの「おしっこ」という予告を待ちます。
春、夏ごろまでは「おしっこでちゃった」という事後報告もまだまだあります。
そんな時でも「大丈夫。着替えようか。」と声をかけ、ぬれたところは消毒します。
おむつ以外で排尿する経験はとても大切です。
『失敗しても大丈夫だよ』というメッセージを子どもに送り続けます(^^)
秋、冬ごろには「トイレ行く~」とそれぞれトイレに向かう姿も増えますよ。
トイレに到着
最初は、おむつやパンツズボンをすべて脱いでトイレに向かいますが、今後の排泄のことを考慮して、全部脱がずに足首までおむつやパンツ、ズボンをおろすよう声をかけていきます。
男の子
トイレでの排尿に慣れてきた男の子には、立って排尿するよう声をかけます。
便器からこぼれないように自分で持つように声を掛けます。
「パパ(お父さん)みたい!」と喜んでやる子もいれば、立つと緊張して出ない子もちらほら。
そんな時も無理はしません。
ちょっと立ってみて、出なければ子どもに聞いて座ってもらいますよ。
少しずつ、少しずつです。
女の子
排尿の後きちんと拭くという行為はできることできない子がいます。
初めは大人がトイレットペーパーを切って拭いてあげますが、自分で拭こうとする子には拭いてもらいます。
完全には拭くことができないので、大人が最後に拭くようにします。
この時も「最後はやるね」としっかりと子どもに声を掛けます。
排尿した後は水を流す
「ジャーしようか」と水を流すように促します。
楽しくて何度も流してしまう子もいるので「1回だけね」と伝えます。
お昼寝
お昼寝から起きた後におむつがぬれない日が続いた子から眠るときもおむつからパンツに移行します。
これも個人差があるので、ひとりひとりの姿を見守りながらその子のペースで進めます。
まとめ
いかがでしたか?
今日は、2歳児クラスのおむつ(パンツ)交換方法についてお伝えしました。
みなさんが笑顔になれるお手伝いができれば幸いです。
今日も1日お疲れさまでした。
明日も笑顔で過ごせますように😊
コメント